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新田 芳道

Shinta Houdou

 1939年島根県浜田市三隅町に農家の長男として生まれる。旧三隅町は、「水澄の里」と呼ばれ、島根県西部「石見(Iwami)の国」に位置する。石州半紙が特産品で、現在も紙漉き工房がある。

 若い頃より書道の研鑽を積み、同時に仏教の教えを学び、平成7年56歳得度し、僧侶となり「芳道」の法名を授かる。以前から「南無阿弥陀仏」「正信偈」等の掛軸を書いていたが、本格的に水墨画を描き始め作品制作を続けている。

 水墨画の世界「濃淡」「にじみ」「かすれ」の普及に努め、近隣の公民館、山陰中央新報文化センターで水墨画教室を開催する。小中学校で講師として子ども達に、水墨の楽しさや筆で描くことの楽しさを伝えている。

Atorie

画 歴

・日本美術センター奨励賞 (全国展) H10.11.14

・松江市長賞       (新日美展)H11.10.11

・島根県知事賞      (県展)  H14.01.17

・遥玄優秀奨励賞     (全国展) H16.12.08

・全国水墨画大賞     (全国展) H19.08.11

・参議院議長賞      (全国展) H20.08.09

・遥玄水墨画協会賞    (全国展) H20.11.08

・空谷杯奨励賞      (全国展) H21.03.29

・日本水墨画奨励賞    (全国展) H21.06.14

・日本水墨画秀筆賞    (全国展) H22.08.07

・日本水墨院特選     (全国展) H23.06.13

・参議院議長賞      (全国展) H23.08.06

・全国水墨画秀筆賞    (全国展) H25.08.10

・日本水墨院奨励賞    (全国展) H26.06.30

・日本水墨院賞      (全国展) H27.06.29

・文部科学大臣賞     (全国展) H30.07.02
 

役 歴

・山陰水墨画協会副会長

・前山陰水墨画審査委員長

・日本水墨院同人

・日本水墨画美術協会講師

・山陰中央新報文化センター講師

・浜田市教育文化振興財団評議員

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